2020/04/09

愛するあなた 恋するわたし: 萩尾望都 対談集 2000年代編


萩尾望都氏の対談集に、庵野さんとの対談も収録されている。

この本の初版は2014年ですが、対談自体は1999年。
2000年1月1日発行「鳩よ!」にて掲載されたものの再録。

萩尾望都氏の作品、『11人いる!』『百億の昼と千億の夜』『半神』について語る庵野さん。後に、好きな点として「登場人物が全員頭がいいところ、知能指数が高いから読んでいて気持ちがいいところ」としている。


「風呂敷をキレイにたたむだけじゃなくて、破るとか、ちぎるとかイロイロな方法がある」と語る庵野さん。


庵野さんの父子関係について。度々語られているところではあるが、父親について「いい人」「常識的な人」と語ってるのは割と珍しいかも?


男の場合は年齢が上がるごとに世界観にニヒリズムが出ると語り、その代表例として高畑勲氏を持ち出す庵野さん。「ニヒルは何も生まない」は割と強い言葉。


NHK「課外授業 ようこそ先輩 出会いをアニメで記録しよう」について語る庵野さん。
これも貴重な証言。